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新高校1年生にどうしてもしてほしこと 2/3

450px-Clematis_Etoile_Rose1a.UME速読英単語(入門編)のやり方ですが、50回ぐらいやってほしいと書きましたが、50回と言ってびっくりしないでください。5回以上、すくなくとも10回も読めば、ただ音読するだけです。あとは楽しく勉強することができます。時間もかからなし、大した負担にもなりません。

最初の第一回目は、独力で訳すのが基本です。一回目の和訳は、頭も使うし時間もかかります。この1回目の和訳を自力でするのが一番しんどいところでしょう。もしこのことが負担で勉強がいやになってしまうのであれば、自力で訳さなくいいです。解答の和訳を読んでもいいです。和訳を読んでしまってから英文を翻訳してもいいです。もう一度言いますが、最初訳すのが大変でそれが原因で、速読英単語の勉強をやめてしまうのであれば、またやめてしまいたいぐらい、最初の和訳が負担なら、独力で和訳しないで、その時は直接解答の和訳を見てしまってください。そしてなぜそのように訳されているか確認してください。

これは英文和訳の勉強のコペルニクス的転回です。コペルニクス的転回とは、コペルニクスが地動説を否定して、天動説をとなえたことを例として、逆転の発想、今までと全く違う、思いもよらいところからの発想を言うのです。

あなたは、答えを見ていては勉強にならないと思っているでしょう。だったら受験勉強とは何なのでしょう。最初から、入試問題を解ける人がいるわけありません。だれもが最初は答えをみるわけです。今までに出題された問題をよく研究して、あるいは今まで解答
に至る過程の研究をした教材を勉強して、その解答に至るやり方を学ぶのです。だから英文和訳も答えを見てから、なぜそう翻訳されているのかその理由がわかれば、それでいいのです。あとは復習を繰り返してその解答に至る道筋を、頭の中に叩き込むのです。

 

 

 

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