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受験直前を模擬する

item20140421004sもう後2週間ほどで、トライアスロンの大会に出場します。会場は新島です。船で前日の午後10時に竹芝桟橋を出港して、翌日の朝に新島に着き、その日の 11時から始まります。試合が終わり一泊してから、試合の次の日の午後にまた新島をたちます。行きの船も帰りの船も、トライアスロン関係者でいっぱいです。

私は今回で2回目の参加となります。去年は初参加だったので、色々緊張していましたが、今回はまだ今のところ緊張感がありません。ト レーニングも一応していますが、初めての時のように緊張感がありません。最初の参加は、時間内に完走できるかどうか不安だったので、それがトレーニングを あおりました。結局余裕で完走できたので、2回目は緊張感が少なく、練習にも今一身が入らないのかもしれません。それでも一応メニューはこなしています。

入学試験だけでなく、中間期末試験でも、試験のために準備をして、試験に備えます。試験は緊張しすぎると実力が出し切れず、過度な緊張はよくないです。しかし適度の緊張はかえってよい結果をもたらします。うちの塾生から時々聞くのですが、あまり緊張感がないと、試験の最中に寝てしまうらしいのです。初めてこのことを聞いた時、それはないだろう、あってもあんただけだろうと思っていたのですが、ほかにもちょくちょく試験中に寝そうになった、実際寝てしまったと いう話を時々聞きます。

トライアスロンでもそうですが、本番で適度の緊張感を作りだすことも、試合や試験で、よい結果を出す重要なテクニックだと思います。こういうことも頭に入れ、配慮しながら模擬テストを受けることを、お勧めします。模擬テストは、本番でどのように緊張感を作るかも、模擬テストするのだと思ってください。シュミレーションは大事です。

 

 

 

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