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春休みの過ごし方(中学生)

232もうすぐ春休みです。春休みに絶対しおきたいとがあります。それは通知表の成績の変化を確認しておくことです。たとえば英語が、4,4、4、とついていたなら実力も安定して大丈夫ですが、4,4,3、と下がりぎみなら要注意です。まだ下がるかもしれません。

また、苦手なところを補強するには、春休みはもってこいの休みです。宿題は、普段の長期休暇より少ないので、時間がたっぷりあるはずです。特に英語や数学に苦手なところがあると、4月からの勉強に支障が出る可能性があります。英語や数学は積み重ねの教科です。今のうちに水漏れをチェックして、補強しておいてください。

水漏れ補強が終われば、予習するのがいいです。予習で特におすすめするのが、数学の予習です。新年度の教科書の問題をどんどん解いてしまってください。解説は問題が解ければ詳しく読む必要はありません。教科書の悪い癖で、あまり意味のない説明をだらだらしていることがあります。問題が解ければそれでOKです。私がついていれば、必要なところだけを簡単に説明してあげられるのですが・・・。もし兄弟や家庭教師やご両親に、可能なら頼んでみてください。少しの説明で、どんどん予習を先に進めることができます。

一人でも大丈夫です。その時教科書ガイドがあれば、それだけで十分対応できます。教科書ガイドを買って利用しましょう。教科書ガイドの新年度のものが、まだ書店にない場合は、先輩のものをもらうか、コピーしてもらってください。 教科書もまだもらっていなかったら、先輩から譲り受けるか、コピーさせてもらってください。

数学の予習が進むと、数学が好きになり、得意教科になりますよ。うちの塾でもそういう生徒が何人もいます。あなたも、数学の予習がんばってみてください。

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