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志望校を見に行こう

074あなたは志望校や受験校を見に行ったことがありますか。もしないなら必ず見学に行ってください。

私は新宿の西早稲田、早稲田大学のすぐそばに住んでいるので、早稲田大学の様子を肌で感じでいます。私が通っていたころとはずいぶん変わりました。次々に新しい高層の校舎が建ち、キャンパスが近代的になりました。もちろんまだそのままのこっているところもたくさんあります。演劇博物館や博物館に変わった旧図書館などはそのままです。

大学内だけでなく、大学周辺を見学して歩くのも大事です。早稲田周辺では、学生向けの飲食店などがたくさんありますが、私がひいきにしていた安くてボリュー ムのある店が少なくなりました。ちょっと話がそれますが、クラブでおそくなっても営業していて、先輩や後輩たちとよく行った店では、おばさんが一人で作っているので、10人近く入ると最初の人が食べ終わったころ、最後の人の食事がやっと出てくるといったような店でしたが、もうその店もとっくになくなってしまいました。その店は座敷が広かったので、食事に時間がかかっても、存分におしゃべりができ満足できました。

個人経営の店が少なくなって、チェーン店ばかり増えるのはおもしろくないですよね。飲食店もそうですが、塾も大手ばかりではおもしろくありません。塾長の個性を生かした、個人塾が昔はもっと多かったですね。そこでは塾の先生と特別なつながりがあって、その関係が社会に出てからも継続するということもありました。大手塾では塾の先生が生徒と一緒に食事に 行くことを禁じているところが多いそうです。なんだか知りませんが、トラブルをさけるためだそうです。

話をもとにもどしますが、学校内だけでなくその周辺も歩いてみることも大事です。大学や高校周辺の町、駅までの道のり、町の人たちの様子も肌で感じてください。また先生や学生、生徒の観察も忘れないでください。

その時あなたは、何かピンとくるものがあるかもしれません。なんだかしっくりくるとか、うれしいとか、そういう時はきっとあなたはその学校に縁があります。

また、一度校内を歩いておくと、その学校の生徒になったことを想像しやすいです。その大学や高校の生徒になったつもりで、イメージトレーニングすることは、 受験勉強と同じくらい合格には大切なことです。このことは、以前にもこのコーナーで強調しましたね。受かって学園生活を楽しんでいるところを想像してください。楽しいイメージトレーニングの習慣をつけてくださいね。

学校説明会、オープンキャンパス、学園祭など色んな行事の時に見学に行くのもいいですが、何もない普段の様子を見ておくのも大事です。

 

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