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勉強と運動

031受験は最後には体力が決め手となります。勉強のモチベーションも体力がないと維持できません。以外かもしれませんが、眠気を防止し集中力を維持することも、体力しだいです。

今日もうちの塾の受験生が、肩や背中がバンバンに懲って、勉強に集中できないとこぼしていました。彼女は中3の6月まで運動部で活動していました。部活を引退のあとは体育の授業以外は、ほとんど運動していないとのことでた。それでもまだ10月ぐらいまでは、背中や肩の凝りについては気にならないようでした。 私は以前からたまにはクラブに顔を出して運動するようにすすめていましたが、そうしませんでした。受験にはどれだけ体力が必要なのか、また適度に運動しないと体力がなくなっていくとうことが実感できなかったのでしょう。

私もたった1ヶ月でしたが、最後の受験勉強で体がボロボロになりました。 入学試験が終わってから、2週間ほど風邪をひいて寝たような状態でした。受験は最後の追い込みが一番重要ですが、その追い込みをかけるには、かなりの体力が必要だとういことを、理解している受験生は少ないです。それは普通の日常生活で必要なレベルの体力ではありません。もしあなたが受験で勝ちぬきたいなら、運動選手として試合に出るくらいのつもりで体力をつけてください。

勉強机に座って同じ姿勢を続けるだけでも、背筋や腹筋などの筋力が必要です。姿勢が崩れてしまえば集中力も途切れるし、勉強が持続できなくなります。病気にかからなければいいというものではありません。病気にならないというだけの体力ではだめなのです。

運動することは体力を維持するだけでなく、気分転換にもなります。ストレスを解消してうまく気分転換をしたあとは勉強がはかどります。ここで気をつけなければならないろは、仲間とする運動です。つい楽しいのでやりすぎてしまい。時間を浪費してしまいます。仲間と一緒にだと自分だけが途中で抜けるのに、強い意志が必要です。また、運動の後のおしゃべりは、楽しくてついつい余計な時間を使ってしまいます。

それからもう一つの注意点することがあります。いきなり運動を始めると、体力がないので逆に疲れてしまいます。夜よく寝られることはいいのですが、勉強中に睡魔がおそってきます。それも困りものです。だけどまだ受験まで時間がある受験生は、少しは眠気に襲われることも計算の上で、体力をつけるために運動をしてください。体力がついてくると眠気も 出なくなってくるし、もっと勉強に集中できるようになりますから。

体力つくりのための体育の時間も、受験勉強の必修科目です。

 

 

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