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文京区、豊島区、新宿区の生徒が通う個別指導塾 笑顔の学習塾

学習を長期で考える、いつも私が気をつけていること 1

343塾生は、まず中間試験や、期末試験など学校の試験の勉強をしています。また、英単語の試験などの小テストも勉強しています。塾生はその一つひとつのテストで、できるだけ点数がとれるようにがんばっています。もちろん私はその手助けをするわけですが、目の前の試験にだけに、私が留意しているのではありません。小テストならば、それが中間試験にどう出題されるのか、通知表にはそれがどう評価されるのか、ということも考えておかなければなりません。せっかく小テストで できるようにがんばったのに、本番の中間試験でできなければ、意味がありません。あなたもそこまで意識して、小テストの勉強をしなければなりません。

これらのことは、どうしてもまだ若い中学生や高校生では、思慮が及びません。まだまだ目の前のことに振り回されてしまうからです。それもある程度仕方のないことかもしれませんが、あなたはそうならないように注意しなければなりません。

目の前のことにとらわれて、長い目で見れなくなってしまっている塾生に対して、そうならないようにアドバイスするのが私の役割です。生徒の勉強している内容をよく見て、長い目で見れば、今の勉強がどこに位置しているか、大きな試験から見ればどこに位置しているのか、見極めるのが私の仕事です。そしてその位置を塾生にも意識できるよう、導いていかなければなりません。

これはもちろん小テストだけではありません、小テストは中間期末試験に、中間期末試験は大学高校の入学試験に、それぞれの生徒がどこに位置しているか、見極めておく必要があります。

どこまで長期スパンで見れるかは、難しいところではありますが、あなたもそこのところをいつも意識していてください。またその時にはいくつかのポイントがあります。それを次のコーナーで著します。

つづく

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