シャドーイングという英語の発音練習方法があるのを、あなた方は聞いたことがあると思います。英語のリスニングの能力をつけるためには、よく適した学習方 法です。今ここでその学習方法を簡単に解説しておきます。詳しくは下にＵＲＬを貼り付けておきますので、そちらの方を見てください。

これ は実用的な英語の能力をつけるための方法で、ネイティブの話す英語にかぶせるようにして、同じ言葉を発声する、英語の発音、聞き取りの練習方法です。発音や発声も同じように口まねします。最初はなかなかできませんが、練習を重ねることによって少しずつできるようになってきます。会話力も上達して発音がネイ ティブに近くなってきます。発音がうまくなるにしたがって、英語を聞き取る能力もついてきます。これは受験英語のリスニングの得点アップには、大きな効果を発揮します。

ただしこの欠点は、少し時間がかかることです。時間のない受験生には少し荷が重いかもしれません。そこでシャドーイングまでいかなくても、その前段階のマンブリリングという方法をお勧めします。もちろん余裕のある受験生は、マンブリングからシャドーイングに勉強を進めていってください。

マンブリングとは、赤ちゃんが生まれて最初に言葉らしきものを発する、口の中でもぐもぐ発するあれです。赤ちゃんは母親 の口もとを見つめて、その動きをまねながら音声もまねます。あなたもマンブリングのコツをつかみたかったら、ネイティブが、音声を発する時にその口元をよく観察することです。マンブリングができるシャドーイング教材がたくさんありますが、話者の口元が見ることができる教材を使うことをお勧めします。アメリ カのドラマや歌手も、口元をよく観察しながら聞くと、リスニングのコツもつかみやすくなります。マンブリングはシャドーイングのように、はっきり音声に出さずに、赤ちゃんがつぶやいているように、口の中でぶつぶつ言います。

マンブリングも、ＵＲＬを貼っておくので詳しくはそちらを見てください。その時に、上達を加速させるために私からの提案として、ネイティブの口元をよく観察することを、お勧めします。

http://www.cosmopier.com/eio/shadow.html　　http://www.cosmopier.com/eio/shadow.html

http://shadouinngu.com/?page_id=84