入試本番に持っていくもの
受験前日には、試験日に持っていくものをあらかじめ用意しておきましょう。準備がきんとできていると、それだけで入試本番の成果が違ってきます。くれぐれも入試当日になってあわてて準備することのないようにしておいてください。
今までしっからり勉強してきて、模擬テストでもよい結果を出していても、なにかと不安はつきないものです。また少しぐらいの緊張感は、かえって実力発揮には好都合です。しかし過度の緊張はマイナスです。そのためにも試験場にに持っていく物の準備を怠らないようにしてください。
具体的には、まず鉛筆シャーペンなどの筆記用具です。鉛筆は折れることがあるので、必ず鉛筆削りも持っていってください。シャーペンは芯を新しいのに取り替えて、試験途中に取り替えなくてもいいようにしておいてください。時計は、たまに電池が切れることがあるので、2つ持っていきましょう。特に禁じられている場合を除いて、コンパスや定規も持参しましょう。高校入試では作図があるので、コンパス定規は必要です。
あとは、試験会場で確認復習する教材や、自分でまとめたノート類です。不安からついたくさんの教材を持っていきたくなりますが、あまり多くては荷物が重くなるので、ほどほどにしてくださ い。しかし試験場で復習したとろが直接出題されたということもめずらしくないです。だから最後まで手をゆるめないでください。
受験票に関してひ とつ注意事項があります。受験票を試験会場に持参することはもちろんですが、試験当日受験票を万が一忘れても受験できます。そのことを係りの人に報告すれ ば、受験させてくれるので、途中で忘れたことに気づいても、決して取りに帰らないでください。取りに帰って遅刻すると大変です。
最後に上がり症の人のための克服方ですが、あまり早くから試験会場に着くと、自分でテンションを上げて、緊張してしまいます。そこのところ計算して試験会場入りしてください。では試験がんばってくださいね。いつもあなたを応援しています。
追伸 ホッカイロも忘れないでください。