受験勉強は暗記がすべてだと言ってもいいですね。社会や英語だけでなく、数学や理科も暗記が学習の中心ですね。

数学も公式の暗記はもちろんですが、問題を解くのにはある程度の解き方のパターンを暗記しておかなければなりません。暗記しやすいように論理をしっかり把握するのですね。だからすべての教科において暗記が受験勉強の要となるのですが、端的に行ってどうすれば暗記がはかどるのでしょうか。

それはずばり言って反復です。さらに言えばば、声に出して反復練習することです。あなたが中高校生なら、まだ実感できないかもしれませんが、私のように小中学校を卒業して１０年以上経っていると、小学校のころのクラスメイトの名前をかなり忘れています。顔を覚えていても名前が出てきません。小学校は６年間中学は３年間ずっと一緒だったのにもうかなり忘れています。同じクラスだと毎日顔を会わせていたのにもう記憶がかすれています。

これは記憶というものは、反復が大事だというこを示しています。とにかく英文や世界史日本史などを覚えるときは、声に出して反復してください。覚えるべき英文などは小さな紙に書いたり、縮小コピーにするなど工夫して、いつでも反復できるように、持ち歩くのもいい方法です。

暗記はとにかく、声に出して反復すること、これが肝心ですね。