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再び、勉強のモチベーションアップ 1 (高校受験、大学受験)

山川健次郎 初代東大総長

山川健次郎
初代東大総長

勉強のモチベーションを上げる方法は色々あります。このブログでもどうすればやる気が出るか、勉強のやり方を含め精神的なアドバイスを書いてきました。今回のブログでは、それらとはちょっと違った方面からのアプローチのやる気の出し方をアドバイスします。人は自分の利益ばかり考えていると、いきづまってしまいます。もともと勉強ができ集中力がある人、それだけでなく他人にも好かれなにごとも成功する人は、生まれながらにして徳のある人だと言われますね。もし前世というものがあるなら、そういう人はよっぽど善行を積み貸せねた人かもしれませんね。

これから紹介するのは、初代東大総長の山川健次郎のお話です。山川健次郎は会津藩出身です。明治新政府は薩摩藩長州藩によって要職が占められ、明治維新の敵側であった会津の人を新政府の要職に就けたということは、よっぽどのことあったと推察されます。健次郎がどれだけ優秀で、人に好かれかつ尊敬されていたかということです。彼は故郷会津の仲間のためや、祖国日本のために自らの命を奉げる人でした。会津の白虎隊が藩を守るために若い命を落としてしまったのは有名な話です。健次郎はその時14歳で1歳違いで命が救われました。15歳以上の10代で構成されている白虎隊の仲間はみんな戦死しました。そのころから健次郎は自分の命はないものと覚悟を決めていたのでしょう。

その頃と比べ今は時代が変わり、社会環境もずいぶん変わりました。しかし根本的に人間に流れている精神は同じものと思います。あなたも東大初代総長、山川健次郎の伝記を読んで勉強のやる気にスイッチを入れてください。

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山川健次郎の伝記です。そんなに長くないので是非よんでくださいね。あなたにも学ぶことがなにかあると思いますよ。

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