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受験生の眠気対策  その2

item20131110002s前のブログにも書きましたが、眠気対策にはまず、規則正しい生活をすることが大前提です。その次に眠気が襲うことを予想することが大事だと言いましたね。そこで今回はそれに体力をつけることを、さらに付け加えます。

椅子に座って勉強するわけですが、根気のない人、すぐにほほ杖をついたり、からだをゆがめたりする人は、筋力に問題があることが多いです。腹筋や背筋が弱い可能性があります。受験勉強は最期は体力勝負だと私は思っていますが、最期でなくても、最初から体力勝負です。体力をつけることは最初から需要です。

腹筋や背筋をつけるには、いわゆる腹筋運動というものをやる必要はありません。いわゆる腹筋運動や背筋運動は、少しやり方を間違えると、体にいいどころか、体に有害だという意見もあります。体力づくりにおすすめなのは、ジョギングです。ジョギングを習慣にすれば、生きた腹筋や背筋が適度についてきます。なにも私がトライアスロンやマラソンに参加するから言っているのではありません。ジョギングは、いつでもどこでもすぐできて、しかもお金もかからない、こんな手軽な運動は、なかなかほかにないからです。

走るのが嫌いだという人が多くいますが、それは体育の時間や、クラブ活動で、無理やり走らされたからです。しかも人と比べれられ、人と競争したからです。間違いなくそうです。自分のペースで走ることは楽しいです。人間はだれでも体を動かすと、気持ちよくなるようにできています。人も機械と同じで、適当に動かしてやらないと、錆びついてきます。走るのが嫌いな人は、歩くぐらいの速度で半分走り、半分歩くくらいのつもりで、ジョギングしてください。決して最初から速度をあげてはいけません。そして距離より時間、スピードよりどれだけの時間ジョギングしたかを、重視してください。最初は10分でもいです。徐々増やしていき、30分ぐらい走るのを目安にしてくださ。もう一度言いますが、決して速く走ってはいけませんよ、速度はセーブしてください。それよりジョギングしてる時間を重視してください。それで走ることが気持ちよくなり、ジョギングが楽しくなってきたらしめたものです。あとは勉強の妨げにならない程度に、好きなように走ってください。そうすれば、眠気に負けない体力ができます。それだけでなくストレスの解消にもなり、間違いなく勉強がはかどります。

今回は、眠気対策から、ジョギング推奨の話になってしまったみたいですね。

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