冬休みの過ごし方、高校受験生 (お父様、お母様必見)
中学3年生は、冬休みが過ぎるとすぐ高校受験です。今は都立高校でも不合格の生徒がたくさんいます。お父様やお母様のころは、
昔は受験校が決まった時点で、もう行く高校も決まったようなものでした。だからその後の勉強は、そこまで重要ではなかったのです。しかし競争率が 1・5倍ともなればそう安心はしておられません。ご父兄のころとは違うのです。都立高校が、合格か不合格かは、本番の点数しだいなのです。だから冬休みをどう過ごすかは大事です。冬休み、年末から正月にかけてだらけてしまい、そのまま調子を崩してしまった受験生を私は何人か観て来ました。
そこで、お父様お母様にお願いがあります。ご両親も年末年始は、なるべくテレビは観ないようにしてほしいです。なるべくどころか、できればいっさい観ないようにしてほしいです。コンセントを抜いてしまうか、テレビ自体をどこかにしまってください。もしどうしても観たいなら、最初から観る番組を決めてしまうかしてください。ゲームも受験生の前では、いっさいしないでください。お子様が合格するかどうか、家族の協力が大きく影響します。もう一度言いますが、家族の協力が重要です。ご両親はお子様と一緒に受験するつもりになってください。