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受験生の健康管理  その1   高校受験 大学受験

wall20131121002s長い時間勉強していると、ストレスがたまってきますね。そうなると勉強の効率も悪くなってきます。ストレス解消には、ゲームを夢中でしたり、人と会話したりとか、色々ありますが、運動することがやっぱり一番いいですね。中学生や現役の高校生は、学校でかなり発散できていますが、浪人生は運動不足になりがちです。浪人生は定期的に運動することを、カリキュラムの中に入れておいてください。今はどうなっているかわかりませんが、以前大阪のYMCAの予備校では、体育の時間がありました。もうだいぶ前のことですが、そのころ大阪では、YMCA予備校が一番の合格実績を出していました。

運動で気をつけなければいけないのは、仲間とスポーツすることです。サッカーでもバスケットでも、ゲーム性のあるスポーツは、ひとりではできません。仲間とのス ポーツは楽しいのですが、あとの会話も楽しくて、ついつい時間を浪費してしまいます。そこのけじめをきちんとつけられる人ならいいですが、つけられない人は、浪人中仲間とのスポーツはひかえた方が懸命です。はっきり言ってけじめをきちんとつけられる人は、ほとんどいないでしょう。だからまわりにふりまわされずにできる、ジョギングのような、ひとりでできる運動がベターですね。

でもひとりでできるスポーツは、おもしろくないですね。私は、マラソンに出たり、トライアスロンにチャレンジしたりしているので、ジョギングはむしろ好きな方です。だけど中学高校生のころは、走るのは苦手でした。走るのが楽しくなったのは、大学時代からでした。空手部にいたのですが、27歳の入部だったのでスタミナに課題があり、そのため夕方よくジョギングしました、美しい 冬の夕陽に魅せられて、走るのが楽しくなりました。ただ何もせずに夕陽を眺めるのと、走って少し疲れてから眺めるのとは美しさが全然違うのです。

ちょっと話しがそれましたが、走るのが嫌いな人は、ひとつには他人と競うことでいやになったか、最初から無理をして走ったかのどちらかです。苦手教科の克服は簡単な問題から始めたのと同じように、ジョギングも最初は歩くぐらいのつもりでゆっくり走ります。そしてある程度の距離を走ることです。そうすると走るのが楽しくなってきます。これも苦手教科克服と同じですね。汗をかくとハイになるホルモンが出て、どんな人でも気持ちよくなるのですから。

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