先日のブログに引き続いて、潜在意識を利用して受験に打ち勝つ方法を、解説します。
目標を、毎日紙に書く。そしてそれを、できるだけ大きな声で、読み上げる。
「〇〇大学合格しました。ありがとうございます。自分もよくがんばったけど、みなさんのおかげです。お世話になりました。うれしい」
というふうに、感情をこめて、声に出して言うのです。ここで大事なのが、うれしいという感情をともなわせることです。また読み上げるときの姿勢が大事です。ひいきのサッカーチームを応援したり、そのチームが勝ったときに声援を送るようなテンションで、立ち上がって声を出して言ってください。そうすれば潜在意識に、より強く合格がインプットされます。
しかし、これが毎日にできる受験生は、もともと受験に成功する素質があるでしょう。これが最初からできる受験生は少数です。だからこれができない受験生は、もっと小さなことから、潜在意識を活用していきましょう。まずは最低限してはならないことがあります。それは決してマイナスの言葉、否定的な言葉を使わないことです。「うからなっかたらどうしよう」 「おちるかもしれない」 「できなかった」 など否定的な言葉が色々ありますが、すべて使わないようにしましょう。声に出して言う言葉だけでなく、心の中でつぶやく言葉もマイナスの言葉は厳禁です。しかし心の中から、マイナスの言葉をすべて消してしまうのは簡単ではありません。プラスの言葉にこだわれば、こだわわるほど、逆にマイナスの言葉が浮かんできたりします。そこで次のブログではその対処法を解説していきます。 (2/3)