中学生の、国文法(高校受験のために)
高校入試では、必ず国文法が出題されます。配点もそこそこあります。国文法はふだん私たちが、話している口語の日本語なので、あえて勉強する意味があるのかと、中学生は疑問に思います。だからというわけではないでしょうが、感で問題を解いて、まじめに勉強しない生徒がいます。国文法は得点源です。ちょと まじめに勉強するだけで、得点できます。だから必ずやってください。やらないともったいないです。
得点するには、簡単な問題集を一冊仕上げるだけで十分です。多分みなさんは、学校から国文法の教材を一冊、渡されているでしょう。とりあえず、それをしっかりやればいいのですが、答えがなかっり、問題集そのものをなくしてしまっている生徒が、たまにいます。そういう場合は、書店に行き、薄いのを一冊買ってきてくだい。くれぐれも分厚のを買わないでくだい。学校からの教材の答えがない場合も、新しいの買ってください。答えをなくす生徒も多いですが、学校が答えを渡していないこともあります。また、学校からの教材が気にいらない時も、買ってください。
薄いのを一冊仕上げるのは、そんなに時間がかかりません。しかし高校受験では、 得点源としてしっかり貢献してくれます。大事なことは、薄いものをやることと、もうひとつは、一年の時から、学校で使っているのがあり、その勉強の痕跡が もしまだ残っているのなら、それをなぞってやるこです。そうすれば時間の節約になります。国文法のポイントは、動詞の活用です。動詞が見分けれるようになれば、あとは簡単です。しかし一度勉強しておかないと、きちっと答えられないので、一冊問題集をちゃんと仕上げてください。うちの塾でも、高校受験生にはそう指導しています。
国語は今ある状態から、得点をのばすのには時間がかかります。だから、この確実に点を稼げる国文法は、必ずやっておいてくださいね。