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クラブ活動と受験勉強

item20131110002s受験勉強のことを考えるなら、早い目にクラブをやめて、受験勉強にとりかかったほうが、有利にきまっています。クラブで使う時間が受験勉強に使えるのですから、当然勉強時間が増やせるからです。しかし、現役生がクラブをやめてから、急速に偏差値を上げて、周囲をあっと言わせるような上位校に、合格する生徒 も多くいます。クラブに籍を置いている時から、そういう生徒は、少ない時間をやりくりして、すこしでも勉強時間を確保しようと努力しています。まわりの受 験生が、受験態勢に入っていて、勉強しているのを見ているので、なんとか自分も忙しい中から勉強時間を引き出そうとするのでしょう。その心構えが、急速に力をつける秘訣でしょうね。

受 験は最後は体力勝負です。そういう意味からは、長くクラブを続けることが、受験勉強にとって有益です。また、私の受験のことを持ち出して恐縮ですが、以前 にも書いたように、私は26歳で大学受験したので、クラブ活動なんか関係なっかったですが、受験のために体力をつけておくということは、年齢のこともあっ て、より重要でした。本当に受験勉強に集中すると、肉体に大きなストレスがかかります。体調を崩してしまいます。肉体の毀損は受験勉強には、大きなマイナ スです。やっぱり心身ともに健康でないと、勉強ははかどりません。私の場合は、学費や生活費を稼ぐために、肉体労働をせざるをえなっかたのです、それがかえって幸いしたようです。受験の一ヶ月前まで働いていました。その後の受験までの一ヶ月は、それこそ死ぬかと思うぐら勉強しました。僕の彼女が、「まるで おしりが椅子に貼りついているようだ」、と言っていました。(その彼女は今の妻です)そのハードな勉強に耐えれたのも、一ヶ月前まで肉体労働をしていたおかげだったのです。ちなみに、受験を終えたあと、約一ヶ月は疲れから、微熱が下がらず、半分寝たような状態でした。

お金(学費や生活費)と体力(健康)を、仕事のおかげで、得ることができたのだから、ありがたいことです。受験勉強は最後は体力勝負です。あなたも、クラブ活動など、体力と勉強をうまくバランスさせてがんばってください。

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